新着情報 (2023/10/5): 活用アイデア集に「バスデータ(GTFS)の可視化」「公共交通関連データの可視化」を追加しました。

懸賞論文(可視化を活用した表彰制度)の募集

表彰の主旨

人口減少・高齢化の進展や公共交通の利用減、中心市街地の衰退、都市財政の圧迫など、都市を取り巻く環境が大きく変化する中で、都市の活力を維持し、持続可能な都市づくりを進めていくためには、都市構造の現状や将来の見通しを分析し、目指すべき都市構造について広く議論していくことが必要になっています。

そのためのツールとして、福岡県、国立研究開発法人建築研究所、日本都市計画学会都市構造評価特別委員会が協働で「都市構造可視化計画ウェブサイト」を公開しました。 当ウェブサイトでは、人口や事業所、販売額をはじめとする様々な統計データをGoogle Earthで三次元で可視化することができ、即地的な都市構造の分析を実現しています。

現在、ウェブサイトのコンテンツの充実を進めているところですが、その一環として学生の皆さんから、都市構造可視化計画ウェブサイトを使った分析に関する記事を募集します。

募集要領は以下の通りです。応募いただいた作品は日本都市計画学会都市構造評価特別委員会で審査の上、ウェブページに掲載させて頂きます。 若い皆さんからの自由な発想とたくさんのご応募をお待ちしています。

課題

  • 都市構造可視化計画」「ジオグラフ」を用いて、都市構造を分析してください。
  • 分析する都市は自由です。「出身地」「現在の居住地」「研究中の都市」など、自由に選択してください。複数の都市を比較したり、広域圏の分析も結構です。

応募資格

  • 国内在住の学生、生徒(大学生、高専生、高校生、中学生等)

締め切り

令和4年度

  • 令和4年12月27日(火)
  • 令和5年3月31日(金)

令和5年度

  • 令和5年5月26日(金)
  • 令和5年9月11日(月)
  • 令和5年12月27日(水)
  • 令和6年3月29日(金)【受付中】

審査結果の発表

令和4年度

令和5年度

表彰等

  • ホームページ上で発表および、応募された学校または個人への通知を行います。
  • 個人で電子メールにて応募された方には、メールアドレス宛に通知を行います。
  • 入賞者には賞状を授与します。

審査委員

  • 日本都市計画学会都市構造評価特別委員会委員(10名)

応募方法

  1. 応募作品の作成
    • 作品は、A4レポート用紙8枚以内を基本とし、様式は自由です。(指導される先生がいる場合には、指示に従ってください。)
    • 発表動画を添付することが可能です。動画は最大10分、mp4形式としてください。
    • なお、入賞作品(動画を含む)は公表されますので、著作権や個人情報等に配慮して作成してください。
  2. 作品の提出
    • 作品は郵送、電子メールまたはファイル転送システム等により、期日までに送付してください。
    • 提出の際は、①所属、②氏名、③連絡先メールアドレスを明記してください。
    • 指導される先生がいる場合には、取りまとめの上、学校単位で一括の送付をお願いします。(詳しくはお問い合わせください。)

提出・お問い合わせ先

【郵送の場合】
懸賞論文(可視化を活用した表彰制度)事務局
〒812-0028 福岡県福岡市博多区須崎町5-10-201

【電子メールの場合】
info@kashika.or.jp

電話 092-292-0639

主催

  • 日本都市計画学会 都市構造評価特別委員会

著作権、個人情報等に関する留意事項

  • 応募作品に使用する写真、図版等は、著作権者、所有者の承諾を得たものとします。
  • 応募作品の展示及び刊行物等に発表する権利は、主催者が保有します。
  • 応募作品に記載された個人情報(氏名、学校名、学科名、学年)は、応募に関する結果連絡等に利用すると共に、受賞作品の展示、ホームページ等で公表させていただきます。また、個人情報は適切・厳重に管理し、上記目的以外に応募者の了承なく第三者に提供いたしません。
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